面会交流がつらいママへ。子どもの一言で気持ちが楽になった話


離婚するとき、養育費だけじゃなく面会の取り決めもしますよね。我が家は月1回。

正直、「いってらっしゃい!」と心から思えるわけじゃなかった。でも子どもたちにとっては、父親であることに変わりはない。

たまに会うパパは何でも買ってくれるし、何でも食べさせてくれる。だから幼少期の子どもたちはパパが大好きで、「楽しかった〜!」と帰ってくるたびに、安心と複雑がまざったもやもやを感じていました。


離婚の経緯

離婚の原因は、夫が「もうここで暮らしたくない」と家を出ていったこと。話し合いも喧嘩もなく、ただ出ていった。後でわかったことだけど、気になっている女性がいた。

私が夫との信頼関係を築けていなかったからだとも思う。でも、子どもたちと離れて暮らすことを平気で選べる人と、これからも一緒にいようとは思えなかった。だから離婚を承諾した。

それなのに、離れて暮らしてからの方が「良いパパ」になっていく元夫が、正直いやだった。

でも、絶対に元夫の悪口は言わないと決めていた。だから「おかえり!」と笑顔で迎えることは、ずっと徹底していました。この期間は、ずっとしんどかった。


子どもが教えてくれたこと

年月が流れ、子どもたちが小学校高学年になった頃。長女が言い出した。

「もうパパに会わなくてもいい?」

うまく言えないけど、と前置きしながら、こう話してくれた。

「前からちょっと思ってたけど、パパって自分のことばっかり。ママがな、愛情いっぱいなんが最近わかった。」

泣きながら話してくれた言葉に、正直うれしい気持ちが半分、元夫に対しての怒りが半分。子どもにこんなふうに思わせるな!という気持ちが込み上げた。

長女に伝えたこと

でも私が長女に言ったのは、これだけ。

「そんなふうに思うことがあったんやなぁ。嫌やったなぁ。でもな、パパへたくそなだけで、あなたたちのこと大好きやで」

私自身が父との関係がうまくいっていなくて、今でも心にしこりがある。だから娘には、ちゃんと愛されていたことを知っておいてほしかった。


もやもやが消えたとき

離婚で一番悲しい思いをするのは、子どもたちだと思う。だからこそ、面会のもやもやは長い間続いていました。でも、長女があの言葉を話してくれたとき、もやもやはすっかりなくなっていた。

今は「会いたい時に会う」スタイルに変更。その方が元夫も子どもたちも気楽そう。父子であることには変わりないから、うまく付き合っていければいいと思っています。


面会でもやもやしているママへ

  • 気持ち、めっちゃわかります。
  • でも大丈夫。一生は続かないから。
  • 子どもはちゃんとわかってくれるよ。

今、あのときの自分に声をかけるとしたら——

「せっかくの一人タイム。楽しんだら?」

って言う。

あなたも無理しないでね。